公開日 2021年11月11日

 

 11月7日(日)、松江市立持田小学校体育館にて、「中国式ドッヂボール大会」が開催され、本学の学生18名(うち留学生11名)を含む約60名が参加しました。

 このドッヂボール大会は、身近なスポーツを通じて地域の多文化共生を促進することを目的として、中国語補習教室を運営する「みんなの母語広場」など複数の団体の共催で開催されたもので、島根大学国際センターも後援として、学生運営ボランティアの募集や広報などに協力しました。

 当日は、主催者や子ども代表のあいさつに続いて、中国のラジオ体操を参加者全員で行った後、ドッヂボールのリーグ戦が行われました。中国式ドッヂボールは、「沙包(しゃーばお)」というお手玉のような玉を使い、コート内の相手チームの選手に外から玉を投げて当て、当てられた人は外に出るというルールで、制限時間の3分が終了した時点でのコート内の人数で勝敗が決まります。学生たちは、ルール説明や審判など運営を補佐したり、参加した親子連れとともにチームで戦ったりと忙しく動き回り、大会を盛り上げていました。リーグ戦終了後の閉会式では、国際センターの青教授が「留学生と地域との交流会をこれからも積極的に行っていきたい」と述べました。

 島根大学は、今後も地域の交流活動を積極的に支援していく所存です。

 

 

 


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                                                   ドッヂボール大会の様子

 


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                                      青 国際センター長による閉会の挨拶

 



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          たくさんのみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました。
 

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